初めまして、おたけと言います。
今回、初めて最終1900越え、最終3桁を達成したので、
構築記事を書いてみようと思います。
まだまだ強者には敵いませんが、1か月本気で考えて
満足できるユニークな構築ができたので、
ぜひ最後まで見ていってください!
使用TN: おまゆ
【結果】
最終616位
最終・最高レート1935
【使用構築】※最終日
※技の並び汚くてゴメンナサイ
【コンセプト】
タイプ受けでサイクルを回して勝つ
【構築経緯】
先期に引き続き、ポリ2と対面させて相手に高火力を押し付けられるアナライズ眼鏡と、タイプ相性補完が完璧で、エスバに対して後投げができるHBを構築の軸とした。次に、相手のHBギャラを誘ってと対面させるために、スカーフとんぼを採用し、この3体を基本選出とした。ここまででとても重いのうち、に対してどんな型でも処理可能な弱保を採用。残りのを受け出しで相手できるポケモンいないかなぁと考えていたところ、(ガラル)が目に止まって採用。最後に、白いチンスラ運ゲポケが嫌いだったので、がエースの構築に負けることが多かったので、受け出しから完封できるD特化チョッキを採用して構築が完成した。
【個体解説】
ジバコイル@眼鏡
性格: ひかえめ
特性: アナライズ
実数値: 177(252)-*-135-200(252)-111(4)-71
技構成: ラスターカノン/10万/ボルチェン/守る
調整意図:
HCぶっぱ。火力優先。
無振り60族の下からアナライズを発動させるためにSの個体値を少し落とした。
解説:
構築の軸。後述のHBに対して相手はポリ2を後投げしてくることが多かったので、それに合わせてこのポケモンを投げる。有利対面を作れば相手のポケモンを1匹倒してくれる最強火力ポケモンだった。ちなみにHDポリ2もラスカノのDダウンや10万痺れを含めてゴリ押すことが可能で、対ポリ2は凍らない限りほぼ全勝だった。相手のダイマを枯らしたり、ダイウォールしたい場面が多かったので守るを採用したが、これも使用感が良かった。ボルチェンしそうな場面でラスターカノンを押すと相手の地面タイプが倒れていった。
ギャラドス@カゴの実
性格: わんぱく
特性: いかく
実数値: 202(252)-145-144(252)-*-120-102(4)
技構成: 竜舞/滝/地震/眠る
調整意図:
とにかく受けるためHBぶっぱ。
解説:
構築の軸。くろこさんの眠カゴギャラが超強そうだったので参考にした。↓
https://shar965.hatenablog.com/entry/2020/08/02/084645
最終日までは地震のところを飛び跳ねるにしていたが、パッチラゴンやジバコイルに打点を持たせるために地震に変えた。どっちもどっちだった。
エレキボール持ち以外はダイマエスバをこちらはダイマしなくても完封できる。
鬼火や電磁波など撒いてくるポケモンは逆に起点にできるので文句なしのスペックだった。
エースバーン@拘りスカーフ
性格: いじっぱり
特性: リベロ
実数値: 155-184(252)-95-*-96(8)-170(248)
技構成: 火炎ボール/膝/蜻蛉/アイヘ
調整意図:
準速ASで、意地スカエスバミラーで後攻蜻蛉できるようにSを1だけ落とした。
解説:
実はS1の猛火時代から使っている相棒ポケモン。リベロ解禁後は相棒と言うのが恥ずかしくなった。準速スカーフが流行っていたので、ミラーで後攻蜻蛉できる型にしたところかなり使用感が良かった。初手ミラーで相手は先行蜻蛉で威嚇を後投げしてきたのに対し、後攻蜻蛉でに引くことで有利対面を作ることができる。もちろんエースとしても超強力で、最強ポケモンだった。火力が不足したり、拘っているせいで最後のスイープに失敗することもあったので珠でも良かったかなと思う。アイヘは重めのミミッキュやキッスに打つため採用。
アシレーヌ@弱点保険
性格: のんき
特性: げきりゅう
実数値: 187(252)-94-121(124)-156(76)-143(56)-72
技構成: 瞑想/ドロポン/ムンフォ/アクジェ
調整意図:
C: 弱保発動時ムンフォで無振りダイマドラパを確定1発
HB: A特化鉢巻ウーラオスの雷パンチ確定耐え、ダイサンダー81.3%耐え
HD: C特化珠ドラバのダイサンダー87.5%耐え
C特化珠トゲキッスのダイソウゲン確定耐え
解説:
今回の構築記事の見せ所で、唯一自分でちゃんと考えて調整して活躍した自慢のポケモン。が苦手なポケモンたちを確実に処理してくれた。特に、ウーラオス入りの構築はだいたい初手にウーラオスを選出してくれるので、そこにを合わせて対面的に処理をした。雷パンチを被弾することが多く、ウーラオスを処理した後の後続に+2アクジェがかなり効くことが分かったのでAを落とさずSを落としてのんきで使用した。瞑想の枠は最初冷ビを採用していたが、後述の(ガラル)が相手を眠らせた後の積み技が欲しかったので最終日付近は瞑想で運用していた。構築で唯一初手ダイマする機会が多く、3タテした試合も少なくなかった。来期も活躍してくれること間違いなしなので超おすすめ。
(ガラル)
マッギョ@食べ残し
性格: わんぱく
特性: ぎたい
実数値: 216(252)-101-166(252)-*-104-53(4)
技構成: 欠伸/ステロ/守る/地割れ
調整意図:
HB: A特化グラスシードゴリラの剣舞ダイジェットを56.3%耐え
解説:
おそらくマッギョを最終3桁に連れて行った最初の人間になれたと思う。多分。あゆみんがyoutubeでマッギョを連続投稿したときは流行るのではないかとヒヤヒヤした。が、そんなことは微塵もなかった。このポケモンの耐久力はすさまじく、机上の空論の時点で、最悪の想定としての受け出しに対してA特化グラスシードが剣舞し、ダイジェットを打たれた場合に56%耐えるという計算結果が出て「ゴリラが受かる。」と鳥肌が立った。はラム持ちが少ないのでほとんどの場合で後出し対応可能だった。とのタイプ相性も抜群で、を採用していた頃よりも勝率が格段に上がったため、文句なしのMVP。来期もが暴れてくれると期待しています。
ランターン@突撃チョッキ
性格: ひかえめ
特性: ちくでん
実数値: 219-*-85-154(252)-140(252)-96(4)
技構成: 放電/ボルチェン/熱湯/マジシャ
調整意図:
特になし。よくあるCDぶっぱ。
解説:
S1からお世話になっているポケモン。夢御三家解禁前は無双していたが、解禁後はさすがにボックスに眠っていた。この枠は最初を採用していたが、あまりにも白い悪魔が悪魔だったので再び頼ることとなった。を選出されることが少なくなり、構築が安定した。出し所を間違えなければ必ず活躍してくれたが、選出率はぶっちぎりの最下位。
【選出・立ち回り】
パターン1
or +
基本選出。の蜻蛉で対面操作して後ろのでサイクルに圧力をかけていく。
基本的にのHPを温存しながら最後はエースとして立ち回ってもらう。初手ウーラオス展開が読める構築にはを採用し、対面的に処理。
パターン2
+oror
流行りの軸や軸の構築に強い選出。初手は基本的にで、不利対面はを後投げして対応。ラストの枠はマッギョが起点を作ってからエースとして刺さっているポケモンを選出。基本は。ラムや挑発持ちには注意して立ち回ることが必要。
パターン3
+or +
が刺さっていない時や、ロトムキッスを重く見たい時の選出。は不利対面を作ると積まれて一気にやられるので、注意して立ち回ることが必要。
【感想】
S7からポケモンを再開し、何度も3桁チャレンジをしては失敗して落ち込んできましたが、やっと乗せることができました。「人の真似をせず、自分で考える」というモットーでやってきて、ようやく自慢の構築で3桁に乗せることができたので本当に満足しています。来シーズンから大きく環境が変わりそうですが、強者に負けずにレート2000目指して頑張りたいと思います!
最後まで読んで下さった方々、ありがとうございましたm(_ _)m
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