こんにちは、おたけです!
今期は全然ポケモンに打ち込んでいませんでしたが、最終日に頑張った甲斐あって人生初の最終2桁&過去最高レートを達成しました!!
構築は先期のものをいじっただけですが、めちゃくちゃ強かったので記事に残そうと思います!先期は割と適当に書いてしまったので、今回はちゃんと詳しく書こうかなと思ってます!
結果
TNおまゆ 最終90位 最終レート2013
使用構築
※レンタルコードはしばらく置いときます!
構築経緯
大きな経緯
攻め寄りのサイクル構築を好んで組んでいたが、サイクル戦をする際、タイプ受けや数値受けを繰り返しすぎると、最後は必ず択の勝負になってしまい、安定した勝率を出せなかった
↓
最近は、最低限のサイクルをしつつ、早めに崩す構築作りを心がけていた
禁伝の選択
トップメタの一般ポケモンに苦手な禁伝を使うのが非常に苦手だったため、あらゆる一般ポケモンと対等以上に戦うことができるを選択した
本構築のコンセプト
1.弱保で崩す
2. 意地珠で崩す
1. 弱保で崩す
僕が考えるの特徴
・とにかく一般ポケモンに強い
・コスパと自己再生を覚えるため、圧倒的に受け性能が高い
・に対面で勝てない
・コスパを1積みすれば巨獣斬を受けられる
から崩す手段を持つために、に抗える型にすることは必須だと考えた。
以外の対面でコスパを積めば、剣舞がないを対面突破できるようにHBベースで炎技を搭載する型にした
また、一度コスパを積んでしまえば弱点をつかないと突破がかなり困難なので、それを逆手に取って持ち物は弱点保険を採用し、耐久型でありながら火力を出せるようにして崩し性能を高めた
次に考えたのは、このが突破されるパターン
大きくは、
1.積み技によってコスパで上げた耐久値以上の火力で殴られる
2.受けポケモンでお互い突破できない状況を作られる
3.上から殴れる高火力ポケモンを並べられる (起点を作れない)
1. → 裏にスカーフを置いて切り返す
2. → 後述の意地珠で崩す
3. →とタイプ受けし、隙あればでダイジェットして崩す
上記の経緯より、スカーフ、残飯、意地珠は軸として採用
第2の崩し枠として意地珠を採用した理由は以下
・に打ち勝てる
・に勝てる
・受けを崩せる
・ダイアタックを打てば後続のが上から動ける
残りの2枠は、ここまでで重いポケモンに対する補完と、苦手な展開に対する回答を意識した
重いポケモン
・ジガルデ
・
・両方に抜群が突けるドラゴン系統(など)
上記全てに対応するため、HCアナライズを採用。HCの火力特化にした理由は、ダイマしても強いから。(がダイマできないため、選出した時はほぼダイマする)
苦手な展開
・ステロ欠伸展開
・初手ダイマ展開
上記の展開両方に対する回答を持つ草結び採用のチョッキを採用。相手の初手がのようなダイマアタッカーでも、のような欠伸展開ポケモンでも対応可能。
以上の経緯から、という並びで構築が完成した。
選出パターン
・
→エスバで相手のポケモンを1匹倒し、裏のダイナカグヤで回してTODを狙う
・
→エスバで荒らしながらダイアタックで相手のSを下げ、後続のダイナでコスパを積んでいく。突破されたらメタモンで切り返す
・
→3匹で数値受けしながら隙を見てポリ2でダイマを切って崩していく
・or
→相手の欠伸展開に対する選出。とにかくカバやラグを草結びで削り、蜻蛉返りを駆使して欠伸ループを阻止する。
個体紹介
@弱点保険
特性: プレッシャー
性格: 臆病
技構成: ダイマックス砲/火炎放射/コスモパワー/自己再生
実数値: 241(204)-*-147(252)-166(4)-117(12)-170(36)
調整意図:
S: ガブ抜き
HB: 悪ウーラオスの鉢巻暗黒強打を受けるためなるべく高く
HD: 命の珠サンダーのC-1ダイジェットを高乱数で受けられる程度
解説:
本構築の禁伝枠で、構築の軸となるポケモン。先期は炎技をマジフレにしていたが、あまりCダウンが活きる場所がなかったのと、やへのダメージ量を考えて放射に変更した。放射に変更したことが活きる場面も特になかったと思うので、好みでいいと思う。一度コスモパワーを積んだ時の圧倒的耐久力と、弱保が発動した時の火力、耐久振りなのにほとんどのポケモンの上を取れる素早さ、全てを兼ね備えた最強ポケモン。最強すぎて何で流行らないのかが本当に分からない。このポケモンがやをしっかり受けられるため、初手に意地珠を置いたりと自由な選出ができる。最近はこのポケモンが強すぎて他の禁伝を使えなくなってしまった。
@食べ残し
特性: ビーストブースト
性格: 腕白
技構成: ヘビーボンバー/宿り木の種/守る/身代わり
実数値: 204(252)-121-170(252)-*-121-82(4)
調整意図: HBぶっぱ
解説:
と相性のいい物理受け。対要因として採用していたが、今期はかなり軸の構築が煮詰められててかなり対策されていた。とは言え、元々このポケモンが持つ性能は唯一無二で、安定の活躍をしてくれた。今後どんどんが仕上がってきたら、当然は対策されるので所説枠かもしれない。
@命の珠
特性: リベロ
性格: 意地っ張り
技構成: 火炎ボール/膝/飛び跳ねる/ギガインパクト
実数値: 155-184(252)-95-*-96(4)-171(252)
調整意図: ASぶっぱ
解説:
構築のエース枠であり、サイクル崩し要員。今期はこのポケモンの強さを再認識し、このポケモンを中心に試合を組み立てていた。ダイアタックにより相手ポケモンのSを下げつつ超高火力を押し付けることが可能であり、後続のと非常に相性が良かった。初手にと対面した時は必ずダイナックルを押していた。
@突撃チョッキ
特性: 威嚇
性格: 勇敢
実数値: 189(198)-216(252)-110-133(60)-100-99
調整意図: HBカバルドンを草結び×2でオボン込みで落とせるようにCに60振り、残りをHA
解説:
相手のステロ欠伸展開を阻止する要員。仮にのようなダイマアタッカーと対面しても、強引にダイマを合わせることで打ち勝つことができる。構築単位で珠が刺さっているように見えるため、初手に出てきたは全てアタッカーと信じてダイロックを押していた。様々なポケモンと広く打ち合えるため選出しやすく、先期同様かなり使いやすかった。
特性: アナライズ
性格: 控えめ
技構成: 10万/冷ビ/シャドボ/自己再生
実数値: 192(252)-*-110-172(252)-116(4)-80
調整意図: HCぶっぱ
解説:
本構築の補完枠。最終日のMVP。の並びでは、炎技持ちのドラゴンタイプに崩されやすいため、そのようなポケモンを強くけん制したいときに選出した。軸にはほぼ毎回選出し、初手ダイマしていた。数は少なかったが、軸と当たった時にも選出し、活躍してくれた。環境に耐久型しか存在しなかったため、不意の高火力が刺さることが多く、出した対戦はほとんど勝利した気がする。
解説:
本構築の軸であり、切り返し要員。とは言っても、ほとんど軸との対戦のみの選出だった。最近はがと同居していることが多く、簡単には通させてくれなかったが、ほかのポケモンでうまく崩してから通すことができたので、おかげで軸に対する勝率もよかった。
あとがたり
剣盾を初めた当初は一生かかっても辿り着かない領域だと思っていた「最終2桁」についに足を踏み入れることができました!!今期は序盤と最終日付近以外はほとんどポケモンをやっていませんでしたが、先期使っていた構築の改善点とその改善案はいくつか頭の中にあったので、それを最終日までに試行錯誤しながら調整して、それがうまくいきました。僕は基本的に他人の構築記事をあまり参考にせず、個体のみ誰かのをパクって構築自体はオリジナルで考えてきました。自分で考えた構築で最上位なんて行けないのではないかという不安はずっとありましたが、最近は次第に強い構築の組み方が体に染みついてきて、安定した勝率を出せるようになってきました!強い方の構築をパクってそれをベースに組み始める方がほとんどだと思いますが、1から自力で組む練習をしていると地力がついてきて安定感が増すので、たまにはオリジナルの構築を作るのも個人的におススメします!
どうやら新ルールの発表を見ると公式は剣盾ユーザーを見捨てたみたいなので、今後引き続き1位を目指してポケモンを続けるかどうかはゆっくり決めていきたいと思います。祝福のメッセージをくださった方、本当にありがとうございました!!
スペシャルサンクス
・いつも刺激をくれるAIM-HIGHのみんな
・最終日、最後まで一緒に潜ってくれたコッペパンさん
・いつも寝落ちするたるさん
・一緒にダイナ軸を考えてくれたまとりえさん